マオリのこういった文化も、白人の入植者たちによって、先祖代々受け継いできた神聖な土地を奪われ、マイノリティーとしての生活を余儀なくされたマオリと共に消えかけていました。しかしながら1970年代の国を挙げたマオリ文化復興の風潮で、息を吹き返しました。ただ現在でも、依然として様々な問題が横たわっており、今後も火種は残っているようです。
調べていくと非常に興味深いことがたくさん出てきます。例えばコンパスなど無く、白人が入植してくるよりはるか大昔に、いかだの船で何千?も離れたニュージーランドへ、それもそこにニュージーランドがあるということを知っていて入植するために航海してきたことや、また北海道のアイヌ人と同じ言葉があったりすることなど、不思議な話がたくさんあって面白いです。 私は以前興味を持って勉強のため博物館に行ったことがあるのですが、そこに行くとマオリの文化だけで一フロアを使っていて、じっくり見ていると丸1日かかるほど大きく展示されています。
マオリの文化施設等はこの国のあちこちにあるので、観光でニュージーランドに来ても、自然だけでなく自然と共生して生きてきたマオリという民族のことも学んで帰れると思います。
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