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案内人紹介


鳥塚ルミ子
(とりづかるみこ)

1972年生まれのB型。埼玉県出身。リフレクソロジーに自分の可能性を賭け、2000年7月ニュージーランドへ渡航。現在、オセアニアにリフレクソロジーサロン「Rumikoの部屋」3店経営。その他、海外研修のプログラムや、英語を学びながらリフレクソロジーを学びたい人向けの様々なプログラムの企画・運営をしている。



http://www.rumiko.co.nz


   ■第9回 オークランド〜ボタニックガーデン     
 

観光編生活編Rumikoの部屋インターンシップ募集

【生活編】
『ニュージーランドと体重の関係』

 「多くのアジア人女性がNZで生活すると太る」という噂はやはり真実でした。身をもってその噂の真偽が確認できた今、どのようにして日本を出国した当時の体重まで戻すかが私の永遠のテーマになりつつあります。
 比較的治安の良い日本での生活に比べ、夜間に外出する事もあまりなく、ほとんどの時間を家で過ごし何もする事がないという理由から専ら食に走ってしまった事と、穏やかな気候のせいか汗をかかなくなってしまった事が原因のよう。
 その結果、体重の増加はノンストップ状態。いよいよ危機を感じ、かなりの焦りモード。そこで、水泳を始める事を決断し、日本から持ってきた水着を部屋で試着してみることに。鏡に映った姿は凄さのあまりプールへ行く事を断念したくなるほど。しかし、いざ勇気を出して行ってみると、さすが肥満傾向の高い国NZ。うーん、まだ私はスリムな方だ、と妙な自信をゲットし、コンプレックスに関する問題はどうにかクリア。



 さて、入水。正直言って水泳はあまり得意ではなく幼少時代、友達に「溺れてるみたーい」と泳ぎ方を指摘された事があります。おまけにプールは50m。30m超えたあたりから限界を感じ、おそらく水面では誰にも見られたくない程の形相をしていたに違いない。やっとたどり着いたかと思いきや大きな落とし穴が。そこは2〜3m程の深さで、足が届かなかったのです。何でも、そこでダイビングの練習ができるらしいとのこと。とにかくそんな状態なので、仕方なく向こう岸までまた泳いで戻ったのですが。私の生まれ故郷には、こんな殺人プールはなかった…。
 久々の運動ですっかり疲れ果て、スパへ移動(プール、スパ、サウナの設備あり)。もちろん、水着は着用したまま。日本にも同じような施設はありますが、「温かい湯に入るときは裸が原則」という日本人ならではの偏見を持っているせいか、なんだか水着の中がカユいような気がしてくる。ボーっと周りをながめていると、貼り紙が目に付いた。「プール・スパの使用の前には必ずシャワーを浴びてください」。
 もしやそんなあたりまえの事がわざわざ書いてあるということは…。嫌な予感、見事的中。シャワーを浴びずにスパに入ってくる人がいるではありませんか!それ以来、スパに入る人の体にシャワーを浴びた後の痕跡、すなわち水滴がついてるかどうかをチェックしてしまう。そうせずにはいられない。まるで、私は「スパの番人」。と、言っても見ているだけなのですが。

 ゲンナリするような事実を知り途中何度か帰ろうと思いましたが、体も暖まったことだし、とサウナへ移動。料金分は満喫して帰りたい。全施設、制覇せずに帰るものか。せっかく来たのだから、と貪欲に20分サウナで粘ったが限界を感じギブアップ。そういえば、日本のサウナのようにオバサンたちが自分のお腹の肉を揉んでいる姿は見当たらない。あれは日本ならではの行為なのだろうか?

 というわけで、日本とNZとの文化の違いはプール・スパ・サウナにおいても存在します。今後、どんな新事実が私を待ち構えているのか少々怖い気もするのですが、単なる杞憂である事を願います…。



執筆:ルミ部屋セレブ系NAMI

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