
都内に住んでいた時には、ふと東京タワーを見て心が和んだように、現在は仕事の帰りがけにスカイタワーの光を見て、うっとりしている今日この頃です。 ところが最近、そんなスカイタワーに異変が起きています。原因は「Target10%」なる節電キャンペーンです。
ニュージーランドでは電力の64%を水力に依存しています。しかし今夏の少雨のため、電源湖水の水位が満水時の半分程度に低下してしまい、真冬時の電力供給不足が心配されているのです。事態は深刻で、「冷水シャワーに立ち向かうことになる」と警告されている程です。そのため、政府は学校と病院を除く公共施設に対して15%の電気使用削減、一般家庭には10%の使用削減を呼びかけています。 私の住んでいるアパートも廊下などは最低限の電気しかつけていないので、何ともうっそうとしています。そんな中、毎晩ステキに光を放つスカイタワーこそ、電気の無駄
使い。そのため、現在は通常の半分だけの光に押さえられているのです。
市民の節電の甲斐あって、6月6日に10.1%節電を達成したと発表されました。とは言え、電気不足には変わりが無いので、ピッカピッカの光を放つスカイタワーを見れるのはいつの日でしょうか?今のはかなげな光を放つスカイタワーも個人的には好きですが、いつか完全復活のスカイタワーも見てみたいものです。ちなみにスカイタワーの光は、私が確認しているだけで白と赤と青の3色です。週ごとに色が変わっているようですが、こちらもここ最近変わってないのです。
スカイタワーについて今回はレポートしましたが、実は見上げているだけでまだ一度も登ったことが無いのです。こうなったら、帰国前の思い出作りとして夕暮れから夜にかけて、オークランドの景色を見て、ニュージーランドにさよならを言おうと、密かにキザな事を計画中です。
執筆:オークランド店YUKI
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