ビジネスお役立ち資格集
 事務職系、営業・販売系、クリエイティブ系、スペシャリスト系、その他

各種ビジネスマナー集
 入門者から上級者まで

各種ビジネス文例集
 すぐに使える例文が150以上!

ビジネスキーワード集
 経営戦略、組織、人事、社会、経済など

リンクについて

●QuickTimeの基本設定について





ちず丸へGO!






 

 




 
案内人紹介


鳥塚ルミ子
(とりづかるみこ)

1972年生まれのB型。埼玉県出身。リフレクソロジーに自分の可能性を賭け、2000年7月ニュージーランドへ渡航。現在、オセアニアにリフレクソロジーサロン「Rumikoの部屋」3店経営。その他、海外研修のプログラムや、英語を学びながらリフレクソロジーを学びたい人向けの様々なプログラムの企画・運営をしている。



http://www.rumiko.co.nz


   ■第12回 オセアニア    
 

観光編生活編Rumikoの部屋インターンシップ募集

【観光編】
『ニュージーランド〜オークランドの観光名所に異変』

 ニュージーランドをイメージする音楽と言ったら何を思い浮かべますか?以前、日本でニュージーランドを紹介するテレビ番組でバックミュージックに「エンヤ」の曲が流れていたのを覚えています。南太平洋に浮かぶ人口400万人の小さな国、ニュージーランド。広々とした牧草地帯、珍しい花々、連なる山々、そしてどこまでも続く海岸線。日本の7割の国土の中に、様々な自然が凝縮されています。大自然こそ、この国の象徴です。私も、世界遺産のミルフォードサウンドのクルーズでは、そう言えば「エンヤ」の曲を口ずさんでいたように思います。

 しかし、最近では、自然の風景だけがこの国のすべてではなくなってきています。移民の増加と、急激な経済成長のため、特に経済の中心地オークランドは、エネルギーに溢れた街に成長しています。オークランドのダウンタウンを闊歩している時の、私のテーマソングは「エンヤ」のようなヒーリング曲ではなく、ヒップホップやラップと言ったアップテンポな曲なのです。

 そんなエネルギーの溢れる街・オークランドを象徴するランドマークと言えば、街のどこにいても目に入る「スカイタワー」です。高さは328mと東京タワーの333mには少し及ばないものの、南半球一の高さを誇っています。展望台は足元がガラス張りになっているので、オークランドの町を見下ろし、王様気分を味わえ、天気の良い日中は海の風景を、夕方には刻々と変わる夕暮れの風景、夜には宝石箱をひっくり返したような夜景が楽しめます。値段は15ドルとニュージーランドの物価を考えるとお高めですが、夕暮れから夜にかけて訪れれば、充分もとが取れる景色だとか。

 スカイタワーは、展望台だけでなく、24時間営業のカジノや展望レストラン、ホテルなどを備えた複合施設になっています。テロやSARSなどの観光にとってマイナスな要因が多い中でも、その業績は好調で、利用者の8割はニュージーランド人で、外国人だけでも年間70万人が訪れているそうです。




 都内に住んでいた時には、ふと東京タワーを見て心が和んだように、現在は仕事の帰りがけにスカイタワーの光を見て、うっとりしている今日この頃です。 ところが最近、そんなスカイタワーに異変が起きています。原因は「Target10%」なる節電キャンペーンです。

 ニュージーランドでは電力の64%を水力に依存しています。しかし今夏の少雨のため、電源湖水の水位が満水時の半分程度に低下してしまい、真冬時の電力供給不足が心配されているのです。事態は深刻で、「冷水シャワーに立ち向かうことになる」と警告されている程です。そのため、政府は学校と病院を除く公共施設に対して15%の電気使用削減、一般家庭には10%の使用削減を呼びかけています。 私の住んでいるアパートも廊下などは最低限の電気しかつけていないので、何ともうっそうとしています。そんな中、毎晩ステキに光を放つスカイタワーこそ、電気の無駄 使い。そのため、現在は通常の半分だけの光に押さえられているのです。

 市民の節電の甲斐あって、6月6日に10.1%節電を達成したと発表されました。とは言え、電気不足には変わりが無いので、ピッカピッカの光を放つスカイタワーを見れるのはいつの日でしょうか?今のはかなげな光を放つスカイタワーも個人的には好きですが、いつか完全復活のスカイタワーも見てみたいものです。ちなみにスカイタワーの光は、私が確認しているだけで白と赤と青の3色です。週ごとに色が変わっているようですが、こちらもここ最近変わってないのです。

 スカイタワーについて今回はレポートしましたが、実は見上げているだけでまだ一度も登ったことが無いのです。こうなったら、帰国前の思い出作りとして夕暮れから夜にかけて、オークランドの景色を見て、ニュージーランドにさよならを言おうと、密かにキザな事を計画中です。

執筆:オークランド店YUKI



観光編生活編Rumikoの部屋インターンシップ募集


 

掲載の記事・写真・イラストなどの全てのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
Copyright 2005 Global-eye Co.,Ltd all rights reserved.