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案内人紹介


鳥塚ルミ子
(とりづかるみこ)

1972年生まれのB型。埼玉県出身。リフレクソロジーに自分の可能性を賭け、2000年7月ニュージーランドへ渡航。現在、オセアニアにリフレクソロジーサロン「Rumikoの部屋」3店経営。その他、海外研修のプログラムや、英語を学びながらリフレクソロジーを学びたい人向けの様々なプログラムの企画・運営をしている。



http://www.rumiko.co.nz


   ■第13回 オセアニア    
 

観光編生活編Rumikoの部屋インターンシップ募集

【生活編】
『オークランドNO.1カフェ』

 「カフェ飯」「夜カフェ」なんていう造語ができるほど、日本でもカフェブームがおきて久しくなります。紅茶の伝統を持つイギリス文化の影響が残るニュージーランドですが、最近ではもっぱらコーヒーの人気が高く、こちらもカフェ文化が定着しています。どのカフェも少なくとも10種類のコーヒーを用意して、切磋琢磨して美味しいコーヒーを入れています。
 ニュージーランドでも、カフェは人々の社交の場。朝な夕なにカフェへ訪れ、友達や恋人とのおしゃべりに熱中しています。どんなに田舎に行っても、必ず1つはカフェがあることには驚きです。オークランドのような都市部では、カフェが軒を連ね、カフェ密集地域が何ヵ所かあります。道のオープンスペースにまでお客さんが溢れているカフェもあれば、がらーんとしているカフェもあり。その違いは何なのでしょう。

 今回は、カフェ大好きの地元の人に絶大な人気を誇るカフェ「MECCA」を紹介したいと思います。1997年に第1号店をオープンさせて以来、現在オークランド市内に7つの店舗を構える超人気カフェ。いずれも、カフェが軒を連ねる、言わばカフェ激戦地に店を構えつつも、絶えず客足が途絶えない人気を誇っています。その経営哲学とは?1番新しい店舗のマネージャー・クリスさんにお話を伺ってきました。



 今回紹介する「MECCA Chancery」店は、ダウンタウンの中心・クィーンストリートの1本東を平行して走るハイストリート沿いの広場に位置します。このエリアは、有名ブティックやカフェが集まるトレンドの発信地として有名です。価格的に一般のカフェより少し高く、どちらかと言うと、周辺のビジネスマンや地元のセレブが集まるカフェ。クリスさん曰く「皆が集まって食事とサービスを楽しむことのできる、フレンドリーで明るい雰囲気を作り出すようにしている」そうです。比較的曇りの日が多いニュージーランドは、オープンカフェよりは室内のインテリアに趣向を凝らしているインドア派カフェが多いのですが、開放的なオープンスペースを持つChancery店は明るいイメージです。空の下で食事がしたい人にもってこいのカフェなのです。


 その雰囲気を魅力的にしているのは何といっても、『Great Coffee』『'Great Food』『Great Staff』。
甘くほろ苦いコーヒーは、クセになる味わいで、MECCAブランドのコーヒー豆を使用するカフェも増えているほどです。
また、絶大な人気を誇るのは、コーヒーだけじゃなくさっぱりとしたヘルシーな食事にも力を入れているからでもあります。
フレッシュな野菜を使った食事で、「1日頑張るぞっ」と思えるエネルギーを満たしてくれるメニューが豊富です。クリエイティブな情報満載の地元紙「Metro」の読者が選ぶカフェランキング2003・Best Breakfast部門で1位を獲得したのも納得のフードメニュー。オープンカフェで1日の元気を充電したい!!そんな願いの叶うカフェです。
 そして人気のコーヒーとフードをさらに美味しく感じさせてくれるのは、スタッフの応対。
新鮮な食材を選ぶのと同様に、スタッフの採用には面接重視で人選びに余念がないようです。選ばれたスタッフの、堅苦しくなく自然なサービスは居心地が良いのです。閉店時間をあえて決めないのも、お客様の帰宅に合わせて店を閉めるからなのだとか。そんな、サービスマインドを常に持ってお客様をもてなしているからこそ居心地が良く感じるのでしょう。
お話を伺ったクリスさんも、1年半前にフロアスタッフとして採用されて、今では1つの店舗を任せられるマネージャー職。スタッフに指示を出しながらも、常連とおぼしきお客様に挨拶をしたり、カウンター席のお客様の話相手になってみたり、各テーブルのお客様に声をかけたりと、忙しいけれど優雅にサラリと立ちまわっていたのが印象的でした。「来てくれた方には必ず満足して帰ってもらいます」との言葉が返ってくるほど、「MECCA」が提供する味とサービスに自信をもっているようです。

 日本でも、カフェ文化が定着しつつある今日この頃。国が違えばカフェ文化も経営方針も少し違うはず。ニュージーランドのカフェトレンドリーダーをご紹介しました。

執筆:オークランド店YUKI




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