7月7日午前5時49分、定刻通りパパクラ駅を出発した1番電車が、この日はじめてブリトマート駅に滑り込んできました。約2年の歳月をかけて建設されたブリトマート駅開通は、ダウンタウン再開発の輝かしいスタートです。開通当日は、朝早くから市長をはじめ大勢の市民が1番電車を出迎えました。
実は、ニュージーランドのバスの時刻表は、あってないようなもの。時間通りに来ることが無いからです。バスや電車などの交通機関が時間通りに発着する日本はすばらしいと何度思ったことか。日本では遅刻した理由に「バスが遅れて・・・・」と言えば都合のいいウソだと思うけど、ここニュージーランドでは決してウソじゃないのです。特に、人口の4割以上が住むここオークランドの交通渋滞は年々深刻で、通勤通学時間帯はイライラさせられます。公共交通機関への不満を訴える声が多く、1999年、「ダウンタウン再開発計画」が発表され、総額2億1100万ドルに及ぶ一大再開発が始まったのです。