みなさんこんにちは。Mr.ワタリです。 突然ですが、今回は英語の話に入る前に、ちょっとした私の体験を御紹介します。
私が数カ月間、英語圏でヒッチハイクをしていた時の話です。 このコーナーで紹介しているような、『とにかく全体像をさっさとつかんでしまう勉強法』で英語がある程度理解できるようになった私は、武者修行も兼ねて外国に出かけていたのです。
ヒッチハイクにもかなりコツがあって、『ヒッチハイク強化塾』も開講できるのですが、それはさておき。 車が止まって「乗りな!」と言ってくれる。これを何十回となくくり返しました。
ある時私は、この「乗りな!」という言葉の言い方が、2種類あることに気付きました。同じ意味なのに、言い方が違うのです。 それは、「hop in !」と「hop on !」です。 hopというのは、ホップ・ステップ・ジャンプ!というくらいですから、ぴょん!という感じの言葉です(当然、辞書なんてひきません)。
問題は、その後に続く、inとonの違いです。 同じ意味らしいのに、なぜ言い方が違うのかを考えたところ、やっと分かりました。 ■「hop in !」と言ってくれるドライバーは、いつも普通の乗用車に乗っていました。 ■「hop on !」と言ってくれるドライバーは、いつもトラクターやトラックを運転していました。
そう、私が「乗る場所」に違いがあったのです!
乗用車に乗る時は、私は車の「中」に乗り込み、トラクターでは荷台の「上」に乗せられていたのです。
今回は、英熟語についてお話ししたいと思います。
take inとか、put aside とかいったやつですね。 あー、嫌ですね。もう逃げ出したくなってきましたね。 もしこのコーナーが受験生向けであったなら、おそらく私も、「頻出問題」の解説を始めるでしょう。
受験では、変わった使われ方、特殊な使われ方をするものばかりが出題されるからです。 しかし、これはビジネスパーソン向けのコーナーです。ビジネスによく出る英熟語、なんてあるわけありません。
だったら、知らない熟語に出会った時、意味をすぐにイメージできるようにならないといけませんね。
会話で頻繁に使われる英熟語の大半は、意外にシンプルな言葉でできています。
「take」や「get」や「put」といった動詞に、「on」や「in」や「out」といった単語がくっついているものが多い。 よく熟語に登場する「take」や「get」や「put」といった動詞は、実は意味をひとつだけ覚えてもあまり威力はありません。くっつける相手によって、どんどん意味が変わってくる連中だからです。
そこで重要になってくるのが、「on」や「in」や「out」といった単語なのです。
これらの「イメージ」を把握できれば、文章がどんな意味を持っているのかのイメージが湧いてくるのです。
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