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■ 第1回 |
きれいな日本語に訳すことは忘れよう |
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1.イントロダクション
こんにちは。皆さんと同じビジネスマンのMr.ワタリです。日頃はサラリーマンをやっていますので、顔写真は載せられません。でもその分、皆さんと同じ目線でこのコーナーを進めていけるのではないかと思っています。
このコーナーは、ビジネスパーソンに向けて書かれています。つまり、「関係代名詞」だの「三単現のS」だのと言った文法用語を忘れてしまった人たちに向けて、です。TOEICのリスニングパートの問題を中心に取り上げていますが、その他、英語の勉強法にも触れていきます。
TOEICの問題を通して、英語を「素早く理解できること」を目標にします。
私自身、これまで様々な英語学習法を試してきました。受験雑誌などに載っている大きな広告のものは、一通り目を通してきた、と言っても過言ではないかもしれません。
そして、どれも成功しませんでした。それは、教材が悪かったから、ではありません。それらが私に合わなかったのです。
私はその後、オリジナルの勉強法をあみ出しました。
でもこれは、そんなに特別なことではありません。私はただ、世の中の様々な方法の中から自分の性格、環境に合ったものをピックアップして、自分なりにアレンジしただけなのです。世の中の、「こうあるべき」を信じてしまわない性格のお陰だったのかもしれません。
語学に限らず、勉強法に、答えはありません。私の方法は、1つの小さな成功例です。皆さんにとって、ささやかな参考にでもなればと思います。
このコーナーは、学術的でも、文学的でもありません。また点をとるテクニックの羅列でもありません。「感覚的」と言うのが1番近いでしょうか。
私達はビジネスパーソンです。ビジネスに、文法用語は入りません。交渉に、文学は入りません。そして、小手先のテクニックでは相手を説得できません。そう、自然に英語を「感じる」ことができれば、それがベストなのです。
皆さんは、文法に疎くても、日本語を使いこなしていますよね。それが、「感覚的」です。
語学の上達は、雪だるまを作るのに似ています。最初に、両手で核となる雪の固まりを作ります。後は、雪のあるところに行って転がすのです。どんどんどんどんそれは大きくなっていきます。
このコーナーでは、この「核」を作るお手伝いをしていきたいと思っています。お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします。
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