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■ 第7回 |
文法は、読めば分かる! |
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最初に言わなければなりません。私は実は、文法がとても苦手なのです。
助詞とか過去完了とかさっぱり分からないし、今でも詳しく勉強する気にならない、ということを告白しておきます。
その上で、私はTOEICの文法問題はほとんど間違わない、ということも加えて告白します。
多くの人は『知っているか知らないか』で解こうとするから、知らないとお手上げなのです。
世の中は、知らないことだらけです。次から次へと知らないことに遭遇し、そして嫌になって止めていく。
もったいないことです。
『知らないものにどう対処していくか』を教えるのが、このコーナーの目的なのです。
リスニングから少し離れますが、今回は文法についてお話しします。
「すばやく英語を理解するための」文法について、です。
英語、と聞けば「第5文型」だとか「助動詞」だとかの言葉を思い出す人もいるのではないでしょうか。
ああ嫌だ。そう思う人は多いでしょうね。私もなんです。
私が英語の壁にぶちあたったのは、高校1年生の時でした。
教科書を見ても、次から次へと文法用語が羅列してあり、しかもその後に例外と称するものも数多く記載されている。
最初はまじめに、辛抱して勉強していました。でも途中から嫌になりました。
で、どうしたか。
文法用語を覚えるのを、止めたんです。
嫌なものは、無理してもやはり、できないのです。
目の前に提示された方法がうまくいかない場合、いつも私は「どうやったら楽に先に進めるだろう」と考えます。別の方法を模索するわけです。
英語は言葉です。そして私の母国語は日本語です。
では日本語の文法問題があったらどう解くだろう、と考えてみました。
例)( )にもっともよくあてはまるものを選びなさい。
『私が英語の壁にぶち( )のは、高校1年生の時でした』
1:あたる 2:あたった 3:あたって 4:あたり
まあ、答えは言うまでもなく2:なんですが、重要なのはそれをあなたがどうやって解いたか、です。
「そんなの、読んだら分かるよ」と言うでしょう。当時高校1年生だった私もそう思いました。1も3も4も、読んだらおかしいですものね。
じゃあ英語も、その要領で解いていくことにしましょう!
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