いきなり奈落の底に突き落とすような発言かもしれませんが、語学の習得はちっとも楽なものではありません。むしろ、ものすごく大変です。そして、暗記でなんとかなるほど、言葉は単純ではありません。
しかも、少しの期間さぼっただけで、TOEICの点なんてあっという間に落ちてしまいます(私は1年間さぼって、100点以上落ちました)。それで、多くの人が挑戦するにもかかわらず、そのほとんどの人が挫折していくのです。
だからこそ、私は言いたいのです。
まずは、とりあえずざっとでも、『全体をつかんで何をすべきか分かるようになってほしい』と。
「こういうことを言ってるんだろうな」とイメージできるようになる方が早いのです。
一旦全体が見えてしまえば、そこから先は、あなた自身でやり方が分かるはずです。自分が何ができて何が分からないのかが分かるし、その分からない部分をどうやっていったらいいのかが理解できているからです。その後の努力は、何をしても報われます。行き先が見えているので、進む方向に間違いがないのです。
私の述べているやり方は、少し雑かもしれません。でも、どんどん先に進む方法です。まだ英語力がともなわないうちから、微に入り細に入り気にするのはやめましょう。イントロダクションで、雪だるまの例えを使いました。このコーナーでは、雪だるまの「核の作り方」と、雪だるまを大きくする「転がし方」を紹介しています。とりあえず、とにかくとりあえず、雪だるまを大きくして下さい。不格好でも、泥や草がいっぱいついていても、気にしない。大きくなってしまえば、泥がどこについているのか、草をどうやって取り除くのかは、すぐ分かるのです。
カタカナで勉強すると発音が悪くなる!?
私は20歳を過ぎてから発音を直しました。今ではどこでも通じる自信があります。だから、最初は気にしない。
文法が弱いから話せない!?
私は文法に関してほとんど勉強せずにここまで来ました。だから、最初は気にしない。できないことは、しない。嫌なことは、しない。分からないことは、飛ばす。見たくないところは、無視する。
その上で、「これならできる」という、1番簡単な方法を選んでください。そして、それを続けてみて下さい。
来年からは、普段のTOEICの問題をもっと頻繁に解き、同時に「最速で英単語を頭に入れる方法」や「熟語を暗記しなくていい方法」、「話せるようになるためのあらゆるアプローチ」などを紹介していきます。
来年の今頃は、ペーパーバックを読んで、英会話のCDが楽に感じてるあなたを想像してみて下さいね!
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