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1.営業スキルアップが勝ち組の条件
景気回復といいながら、売上不振を理由にする企業は決して少なくない。
すべての企業にとって「売れること」が存続と成長の絶対条件である。
とすれば、企業が最も欲しい人材とは「売れる人」すなわち「営業力のある人」ということになる。
同じ商品・製品であっても売る人(営業マン)によって、その売れ方には大きな差がつく。何故なら、BtoC(対消費者販売)、BtoB(対企業販売)に限らず買うのは人(相手先)だからであり、人は合理性だけで物事を判断することはせず、多分に感情を入れ込んだ判断を行うからである。
要するに、感情的に「買いたくなる人」と「買いたくなくなる人」がおり、同じような商品・サービス・価格であれば「買いたくなるタイプ」の方が断然に売れるということである。
例えば、お客様が「あのお店大嫌い」と言った場合。店その物が嫌いなのだろうか?
実は大概の場合は店や商品ということではなく応対した販売員や営業員に嫌な思いをさせらた事などが原因となっており、すなわち人が嫌だということである。
要するに「坊主が憎けりゃ袈裟まで憎い」ということなっているのである。
反対に「あのお店、あの会社、すごく感じが良いわ!」と言ったとき、これは個人としての販売員や営業員に好感を持っており、それが会社や商品のイメージまで良好なものにしている可能性が高いということなのである。
お客様の立場からすれば、会社の良し悪しというよりは自分が接した営業員の良し悪しの方が大きな問題であり、それが購入を動機づけもし、反対に阻害もするのである。
こうした点から顧客との接点にある営業員の高度化と好感度化は会社にとっては実に重要なことなのである。
ここに営業マンの真骨頂があり、優れた営業マンは売上と同時に企業イメージまで上げてしまうのである。
多くの企業が同じような商品・サービス・価格といった意味で同質化競争を免れず、売り難い時代である今こそが、営業力の高い人にとっては最大のチャンスだと言ってよく、あなた自身が個人としての営業力のスキルアップをはかることが厳しい時代を乗り越え、高い収入を得て勝ち組になる最大のポイントになる。
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