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それにも関わらず、会社のロゴと社名が麗々しく書かれ、受け取った相手には余り意味の無さそうな役職が書き込まれ、無個性な文字で書かれた名前が続く。
そして、読みにくい程に小さな文字で電話番号等の連絡をとる場合に必要な事柄が書き込まれている。
格好は良いけれど、名刺を受け取った相手からすれば、何の印象もなく記憶に残りにくい。そして実に不便な名刺が多い。だからついつい机の引き出しの奥に投げ込み、やがてゴミ箱に投げ込むことになる。
良い名刺とは渡した相手にあなたを記憶させ続ける効果のあるものではなくてはならず、相手に対して、あなた自身を好感させ、記憶させるパーソナル媒体なのである。要するに名刺はあなたを代行しているのである。
こうした思いで名刺を見ると実に無個性なモノが多い事に気づく。
名刺はコストが低い故に営業促進ツールとして考慮されることは少ないが、実は用い方によっては驚くべき効果をもたらす。
最も少ない効果で最大効果が狙える可能性が高いのが名刺なのである。
名刺を変えただけで営業成績が年間で1.5倍にまでなったケースさえある。
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