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講師紹介


大木ヒロシ(おおきひろし)

ジャイロ流通研究所・所長。「商業界」「ファッション販売」などで執筆多数。現場取材を中心にした講演は具体性が高く、実効性が高い。講演回数は年間150回を超える超人気コンサルタント。大手企業から中小商店までの数多い成功事例を持つ。日本商業コンサルタント協会専務理事。

【質問はこちらまで】
monday@bizdo.jp


 
 ■第14回
 『相手が分かれば説得力は倍化する・2』
 
 

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2.アポ取り電話の成功の基本

(1)「お忙しいとは思いますが、今、1〜2分よろしいですか!」
 電話というのは相手の事情にはお構いなしでかかってしまう。重要な案件を考えている最中にグダグタと長電話をされたら、たまったものではない。だから、先ずは相手の事情を聞いてから話すのが最低限のマナーである。
 この場合、1〜2分という区切り方で相手の負担が小さいと感じてもらうことで、聞いてもらえる公算を高めるようにする。要するに相手にとってのラクを考えた話し方の工夫がアポ取りを成功させる。

(2)「電話ではお伝えしきれないのが残念です!」「電話ではこの程度しか、お話しできないのですが」
 電話で伝えられる範囲は知れている。言葉で微妙な色合いやデザイン、風合いを伝えるのは至難の技。そこを逆用して、電話では伝えきれないという形でその商品やサービスの良さをおぼろげに伝え相手の期待感を高める。要するにトクを感じてもらい、会う気になってもらう工夫である。

(3)「実は、近くまで来ているものですから」「近々、近くにおうかがいすることがあるものですから、もし、その時にお時間がございましたら会っていただけますか」
 約束すること、訪問されることは案外と気が重いものである。特に気の弱い人は訪問されるのをプレッシャーと感じることもある。こうした、相手の気持を理解して、時間を確約せずに、相手の負担を減らす工夫もアポ取りには欠かせない。
 

(4)「お約束いただきありがとうございます」「お会いできることを楽しみにしています」
 最後はお礼の意味も込めて、爽やかで気の効いたダメ押しの言葉で、当日のドタキャンの確率を減らすように工夫する。要するに相手の気持をラクにさせベンリさを感じてもらうことである。

 

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