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1.あなたの時間は限られている
江戸時代の諺に「働き一両、考え千両」というのがある。これは、当時はどんなに優秀な職人も1日の手間賃は一両を越えないが、大阪・堂島の米問屋街で相場をはる連中は考えをめぐらすことで1日に千両をも稼ぐ、という事を指している。
働きは物理的な限界があるが、考えで稼ぐ場合は限界が無いに等しく、最近のネット社会における成功者のことを示唆しているようで興味深い。
同じ1時間を単純労働の800円の賃金で過ごすのも、知的営業力を駆使して1時間に数百万の商いを行い、数十万の報奨金を得るのも、どちらも同じ1時間内の出来事なのである。
時間は万人に共通であるのに、時間当たりの成果には大きな差がある。この差が成功した者とそうでない者との差を生んでいる。
営業マンに限らず、成功するビジネスマンの多くは時間に対する意識が大半の人とはちょっと違っている。
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