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講師紹介


大木ヒロシ(おおきひろし)

ジャイロ流通研究所・所長。「商業界」「ファッション販売」などで執筆多数。現場取材を中心にした講演は具体性が高く、実効性が高い。講演回数は年間150回を超える超人気コンサルタント。大手企業から中小商店までの数多い成功事例を持つ。日本商業コンサルタント協会専務理事。

【質問はこちらまで】
monday@bizdo.jp


 
 ■第18回
 『営業目標は自分でつくれ』
 
 

(2/3)

2.与えられた目標を自己目標化する2つのポイント

(1)自分のペースに落とし込む
 目標は目的に沿っていなければ意味はない。目的と目標の関係でよく言われるのは、第二次世界大戦時にフランス侵攻を進めたドイツ軍参謀本部のいう「目的はパリ、目標はフランス軍」に象徴される。パリを手中に収めることでフランスを手にすることになる。そのためには、阻害要因となるフランス軍に目標を合わせて撃破を繰り返しつつ進撃するということになり、それには高速型の軽戦車が有効な手段となることがはっきりしてくる。これは目的と目標・手段の整合性がオペレーションの成功ポイントになるということを指している。

 目的が明確にならないと目標は意味のないものにならざるを得ず、そのための手段と方法は無効化してしまうということである。自己目標化する際には目的を具体的かつ明確に把握しておく必要がある。
部下に目標を与える場合も同様で目的を確実に理解させ、目標を量と時間で明確に指示、後は「君の最もやり易い方法でやってみなさい」と指示するのが部下の目標達成を容易にするポイントとなる。

 要するに、営業目的を明確にすることで、目標の設定が有効足りえるのである。売上を上げるのが目的としたら、その目的達成のための目標であり、その手段・方法については自分に最も相応しいものを選ぶべきなのである。

 

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